2004年 08月 19日
Sudden rainfall |
ラオスには「しとしと」と降る雨はない。降るときはいつも「どうだ、コノヤロ、参ったか」という風に降る。ビエンチャンの郊外を一人で3、4時間も歩き回り、疲れたのでちょうど目に付いた屋台でビールと蛙に舌鼓を打っていたら、突然降りだした。道が舗装してあるので、そこから水が足元まで流れ込んでくる。こちらは足が濡れるのさえ気になるのに、人々はもう慣れっこで、平気でずぶぬれになる。シャツを頭から被って走るようなヤツは、もぐりのラオス人なのだ。
by wind_mekong
| 2004-08-19 23:04
| Nature