2004年 08月 19日
Bit dangerous in the village |
モン族の集落である。場所はルアンプラバンからビエンチャンに下る国道13号線の沿線。かなり標高が高いところにある大きな部落で、週に一度の市には、近隣の村からも多くの人々が買い物にやってくる。車を止めて村の中に入ろうとすると、運転手のカンピュイ君が引き止める。排他的な村で、外国人が危険な目に合ったことが過去にあるという。そう言えば、表通りを歩いていても人々がこちらに向ける視線は決して友好的ではなく、カメラを向けるとスッとそっぽを向いてしまう。写真の中央には上半身裸の女性が炊事をしているところが写っている。屋根の上には何かの木の実が干してある。太陽はもう山陰に隠れた。
by wind_mekong
| 2004-08-19 22:49
| Country life